表参道オフィスは単なるオフィスではありません。ケリングのようなハイエンドブランドにとって品質、デザイン、文化は不可欠です。そのため、東京のチームには新しい家、東京の家、あるいはケリングのようなハイエンドブランドのための別荘を贈ることにしました。全てのスペースから、共有スペースに直接アクセスできるようにし、自然な色と素材を用いて最大の光を得られるようにしました。MEET WOODをメインコンセプトに、CO2排出量の少ない天然素材を使用し、女性アーティストによるアートコーナーも設けました。また7階にはミツバチの巣をイメージした屋上庭園と梅の木があり、ラウンジスペースもあります。
Client
Tokyo Tatemono
Location
Yaesu, Tokyo
280㎡
Area
Co-Working Space, Event Space and Coffee Shop
Usage Type
Completed, 2022
Status
表参道オフィスは単なるオフィスではありません。ケリングのようなハイエンドブランドにとって品質、デザイン、文化は不可欠です。そのため、東京のチームには新しい家、東京の家、あるいはケリングのようなハイエンドブランドのための別荘を贈ることにしました。全てのスペースから、共有スペースに直接アクセスできるようにし、自然な色と素材を用いて最大の光を得られるようにしました。MEET WOODをメインコンセプトに、CO2排出量の少ない天然素材を使用し、女性アーティストによるアートコーナーも設けました。また7階にはミツバチの巣をイメージした屋上庭園と梅の木があり、ラウンジスペースもあります。
X Bridge - Global
適正な価格のオフィスス
ペースを提供し、ネット
ワークづくりの機会を
提供することで、地域の
新しいビジネスの成長を
支援します。
このプロジェクトでは、八
重洲地区のイノベーショ
ンの成長を支援すること
を主な目的として、スター
トアップやイノベーション
に関連する施設を設計し
ています。
全体的なデザインはサステ
ナビリティのルールを基準
に行い、地域への悪影響を
最小限に抑えています。こ
のビルはスタートアップコ
ミュニティのために持続可
能なリノベーションが施され
ています。
本規模を考慮して、廃棄物
を最小限に抑えました。材
料の70%近くがサステナブ
ルな背景を持ち、完全にリ
サイクル可能なものを採用
しています。
サステナブルな素材を
使用し、正しいレイアウト
とプランニングによって
エネルギー消費による気
候への影響を抑えていま
す。
このビルの全体的な目
的は、パートナーシップ
やコラボレーションを促
進することで、地域に
ポジティブな影響を与
えることです。
開放型の天井
開放感、 廃棄物、 維持管理費の削減
素材使用量の管理
OLD & NEW
古い壁は、 新旧を 混在させ、新しい壁だけを
フルメンテナンスすることで壁面の 材料使用量を最小限に抑える
素材使用量の管理
FLOORING
モルタル床を再利用し、床の新材料使用量を最小化
素材使用量の管理
3大デザインポイント
-
デザインの結果として生じる廃棄物を削減する。
-
ブランドのためのユニークなデザインを制作する。
-
予算の範囲内でデザインする。
-
照明設備や全体のデザイン、ゾーニングをコントロールし、エネルギー使用量に配慮する。
-
環境に優しく、持続可能な素材を使用する。
-
家具の選定は、素材、リサイクル戦略、サステナビリティの観点で行う。
-
新素材の使用量を削減する。
プロジェクトにおけるサステナビリティの目標
全体的な廃棄物量
の 削減と 使用素材
の 6 0 % 削減
素材毒性レベルは
0〜5 %
地元産の製品
低排出ガス製品
リサイクル性の高い素材7 5 %
省エネ型LED・家電製品
マテリアルアップサイクル戦略の実施
サステナブル素材の使用
NO FUR / 動物性
素材不使用
持続可能なビジネスとコミュニティの成⻑